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Adam Binder Editions ABE Netske's Series "Peaper" 152/300 2007


イングランドのアーティスト、アダム・バインダー作の芸術的なカエル。















もともとは「ハーモニーキングダム」の造形アーティストの一人だったアダム・バインダー/Adam Binder。

2001年に独立し、イングランド・コッツウォルズで自分の工房を立ち上げ、「Adam Binder Editions」として彼独特のこだわりに満ちた作品をつくってきました。
基本的には限定生産で、追加の生産はないことから、彼の作品は世界中でコレクターズ・アイテムとなっています。

素材は大理石の粉と樹脂をまぜた独特のもので、しっとり、ずっしりとした質感と自然な発色が作品の魅力をさらに高めています。



今回ご紹介する作品は、アダム・バインダーが独立後に制作したもの。
300体限定のうち、152体目となっています。

タイトルは「Peaper」。
この単語自体は造語ですが、豆が「Pea」であり、「~するもの」の意味である「er」をつけて「豆をするもの」・・・的な言葉のような気がします。
(すみません、深い意味はわかりません)


ほぼ原寸大に近い豆の莢。
リアルな造形と巧みな色表現で、まさにぱんぱんに豆が入った莢がそこにあるようです。
片側が少し開いており、豆が見えている・・・と思ったら、真ん中には小さなカエルが顔をのぞかせております。
ひょっこりと覗いたカエルの顔、意思の強そうな瞳。
カエル好きでなくても、一度見たら魅了されるアートピースに仕上がっています。


なお、とても気づきにくいのですが、豆の莢の先端は本来はもう少し長かったようです。
よくみると、欠けたような断面になっておりますので、どうかご了承ください。



2013年から彼はブロンズ彫刻を主体とする活動をしており、このようなフィギュアはほとんど作らなくなりました。

ブロンズ彫刻はとてもとても素晴らしいものですが、それはまさに「芸術」としての存在となっているため、なかなか手が届く品物では無いようです。
彼独特の造形センスが活かされた小さな作品を多く揃える悦びは、年々難しくなっていくのは間違いありません。



カエルラバーズならば、一作は手に入れておきたい、アダムバインダーのカエル・シリーズ。
豆するカエルの魅力を、どうぞお手元でご鑑賞ください。



◆England
◆製造年代:2007年
◆素材:石材・樹脂等
◆本体サイズ:長さ約7.2cm 
◆本体重量:約16g
◆在庫:1体のみ


【NOTE】
*専用箱が付属しています。
*莢の先端が欠損しています。他にダメージはございません。
*箱には保存時についたと思われるわずかな擦れなどがみられます。
*詳細は画像をご参照ください。



アイテムのご購入はショップにてどうぞ。
下のバナーからお入りいただけます。



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