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Sunday

Vintage Beswick Figure Mr.Jackson 1974

英国ベスウィック社製、カエルのミスター・ジャクソン。












世界中で愛される「THE TALE OF PETER RABBIT/ピーターラビットのおはなし」。
「Helen Beatrix Potter/ヘレン・ビアトリクス・ポター」の作で、1902年から発売されたシリーズ絵本、みなさまご存じのことと思います。

ピーターラビット・シリーズではメインのピーターラビットをはじめ、個性豊なわき役たちも魅力のひとつ。
鼠や猫、キツネ、リス、フクロウ、そしてカエル。
それはそのまま、ポターが愛した英国湖水地方に生きる動物たちでもあります。




ピーターラビット・シリーズに、登場するカエルは二匹。

まずは「Mr. Jeremy Fisher/ジェレミー・フィッシャーどん」。
「ジェレミー・フィッシャーどんのおはなし」の主人公で、すらりとした足をもち、ストライプのスパッツがお洒落なカエルキャラクターです。


そしてもう一匹が「 Mr.Jackson/ジャクソンさん」。
「THE TALE OF Mrs.TITTLEMOUSE/のねずみチュウチュウ奥さんのおはなし」のわき役として登場します。
きれい好きなのねずみ奥さんのお宅にびしょ濡れでお邪魔し、どっかりと座り込んでご飯までご馳走になる・・・という厚かましさ。
ころころした体格で、ロッキングチェアに嵌り込む様に座ったイラストが印象的な、図々しいけどどこか憎めないカエルキャラクター。



今回ご紹介するのは、そのミスター・ジャクソンです。

ポターのイラストそのままに、揺り椅子に嵌り込むように座り、悠々とした表情をみせるミスター・ジャクソン。
にっこり笑った憎めない笑顔には、のねずみ奥さんが怒れなかった気持ちもわかるというもの。
(ちなみに、ストーリーのなかでは、びしょ濡れ状態です)


底面には以下の文字がみられます。


BEATRIX POTTER'S
"Mr Jackson"
F. Warne & Co.Ltd
Copyright 1974
BESWICK ENGLAND


まず、「F. Warne & Co.Ltd」とは1865年創業の英国の出版社。
1902年から1930年にかけて、ビアトリクス・ポターの本を多く出版していました。
意匠権はその出版社にある、ということでしょう。


製作は老舗窯元「BESWICK/ベスウィック」です。
James Wright Beswick と彼の息子によりイングランド、ストークオントレントに1892年に開かれた窯元。
1969年からはロイヤルドルトンの傘下となっています。
食器類も生産していますが、有名なのは動物を中心としたフィギュア。
柔らかく光を反射する陶肌と、フィギュアのいきいきとした表情は多くのコレクターの心をつかんで離しません。



実は、このミスタージャクソンのフィギュアは、英国ロイヤル・アルバートからも1989年に発売されています。
私見ではありますが、ロイヤル・アルバートのほうが若干きれいめに、つるりとした仕上がり。ベスウィックのほうは少し素朴な仕上がりのように見えます。
ただ、そっくり同じ型ですので、ベスウィックからロイヤル・アルバートへと製造元が移行したと思われます。
それほど長く愛されている、人気のフィギュアなのではないでしょうか。





ころんとしたミスタージャクソンのフィギュアは、おそばに置いておくだけでも癒し効果抜群。

慌てなくでも大丈夫。さあ、一休みしよう。

そんなのんびりした声が聞こえてきそうな、英国ヴィンテージアイテムです。




◆England
◆推定製造年代:c.1974年
◆素材:陶器
◆サイズ:幅約5.2cm 奥行き約7cm 高さ約7cm
◆重量:75g
◆在庫数:1点のみ


【NOTE】
*底面には多少の汚れがみられます。
*カケやヒビはございません。
*詳細は画像にてご確認ください。
*画像の備品は付属しません。
*上記ご了承の上、お求めください。



アイテムのご購入はショップにてどうぞ。
下のバナーからお入りいただけます。



Art Frog
ONLY FOR FROGLOVERS
by d+A


http://art-frog.com


Vintage Aynsley WILD TUDOR Frog Trinket Box

英国ヴィンテージ、エインズレイ社のカエルの小物入れ。















1775年創業のAynsley/エインズレイ。

英国を代表する陶器メーカーのひとつで、現在も多くの素晴らしい陶磁器を製造・販売しています。
もちろん代表するものはティーセットやプレートなどの食器類。


エインズレイは多くのパターンをリリースしていますが、昔から現代まで続く人気柄の一つに「WILD TUDOR/ワイルドチューダー」があります。

1887年に英国の著名なデザイナー、Mrs. Erika Parryにより、チューダー王朝時代(1485-1603年)の古式庭園の花束をモチーフとして描かれたもの。
野に咲く花々をメインにしており、豪華というよりは可憐で優し気、控えめなパターンを愛する英国人は多く、国民性の一端を反映しているようです。



そのワイルドチューダーを纏ったカエルのトリンキットボックス。

大きさはトノサマガエルほどで、程よい大きさ。
上部がパカリと外れ、内部になにか入れることが出来るようになっています。

底面には以下の文字がみられます。


EST.1775
AYNSLEY
WILD TUDOR
Fine Bone China
MADE IN ENGLAND


背中はもちろん、胸のところ、そしてお尻にまでワイルドチューダーのパターンがほどこされたカエル。
金彩で表現されたちょっと笑っているような口元と眠そうな目がたまりません。


エインズレイのカエルのトリンキットボックスは、同型で他のデザインもみることができます。
ただ、現時点でエインズレイのオフシャルショップでは販売されておりませんし、定番というわけでもないようなので、なにかの記念等の時にでも発売されるのではないかな、と思います。



指輪などのアクセサリーを入れておくのに最適。
もちろんそのまま飾っておいていただいても。

明るい色合いの優し気な表情のカエル。
おそばにおけば、いつでも貴方を癒してくれそうです。



◆England
◆推定製造年代:c.1980年以降
◆素材:陶器
◆サイズ:幅約6.2cm 奥行き約8cm 高さ約6cm
◆重量:99g
◆在庫数:1点のみ


【NOTE】
*古いお品物ですので、一部に小傷や汚れがみられます。
*ワレやヒビはございません。
*詳細は画像にてご確認ください。
*画像の備品は付属しません。
*上記ご了承の上、お求めください。



アイテムのご購入はショップにてどうぞ。
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Vintage Aynsley ORCHARD GOLD Frog Trinket Box

英国ヴィンテージ、エインズレイ社のカエルの小物入れ。




















1775年創業のAynsley/エインズレイ。

英国を代表する陶器メーカーのひとつで、現在も多くの素晴らしい陶磁器を製造・販売しています。
もちろん代表するものはティーセットやプレートなどの食器類。

そして創業時からエインズレイの代名詞となっていたパターンに「スティルライフフルーツ/Still Life Fruit」があります。
黄色の背景をベースに瑞々しいフルーツを手描きで表現したシリーズは長い間同社の高級ラインとして製造されてきました。

一方で、人気があるフルーツ絵付けにおいて、同じく英国のロイヤル・ウスター社とはライバル関係にあり、
エインズレイは様々なフルーツ柄を手書き、転写、転写+手書きなど技法も駆使してリリースしてきた歴史を持っています。




今回ご紹介するパターンは「ORCHARD GOLD/オーチャードゴールド」。
1980年にリリースされた転写と金彩を組み合わせたシリーズで、転写とはいえ、発色の工程で何度かの窯入れが必要とされるため、やはりエインズレイの中では高級ラインであるといえます。
「Orchard/オーチャード」とは「果樹園」の意味ですので、まさに黄金色の果樹園、といったイメージのネーミング。みずみずしいフルーツとイエローゴールドの地色、金彩がグラマラスでゴージャス。


そのオーチャードゴールドを、まさに背負ったカエルのトリンキットボックス。

大きさはトノサマガエルほどで、程よい大きさ。
上部がパカリと外れ、内部になにか入れることが出来るようになっています。

底面には以下の文字がみられます。


EST.1775
AYNSLEY
ORCHARD GOLD
Fine Bone China
MADE IN ENGLAND


背中はもちろん、胸のところ、そして無理矢理感がありますがお尻にまでオーチャードゴールドのパターンがほどこされたカエル。
金彩で表現された可愛い目と、なんだかちょっと笑っているような口元が愛らしい表情です。


エインズレイのカエルのトリンキットボックスは、同型で他のデザインもみることができます。
ただ、現時点でエインズレイのオフシャルショップでは販売されておりませんし、定番というわけでもないようなので、なにかの記念等の時にでも発売されるのではないかな、と思います。



指輪などのアクセサリーを入れておくのに最適。
もちろんそのまま飾っておいていただいても。

華やかで明るい色味が、幸運を運んでくれそうなカエルの小物入れを、ぜひどうぞ。



◆England
◆推定製造年代:c.1980年以降
◆素材:陶器
◆サイズ:幅約6.2cm 奥行き約8cm 高さ約6cm
◆重量:109g
◆在庫数:1点のみ


【NOTE】
*古いお品物ですので、一部に小傷や汚れがみられます。
*一見わかりませんが、上蓋背面のエッジにわずかにチップがみられます。画像の赤い円内をご確認ください。
*他にワレやヒビはございません。
*詳細は画像にてご確認ください。
*画像の備品は付属しません。
*上記ご了承の上、お求めください。



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Adam Binder Editions ABE Netske's Series "Peaper" 152/300 2007


イングランドのアーティスト、アダム・バインダー作の芸術的なカエル。















もともとは「ハーモニーキングダム」の造形アーティストの一人だったアダム・バインダー/Adam Binder。

2001年に独立し、イングランド・コッツウォルズで自分の工房を立ち上げ、「Adam Binder Editions」として彼独特のこだわりに満ちた作品をつくってきました。
基本的には限定生産で、追加の生産はないことから、彼の作品は世界中でコレクターズ・アイテムとなっています。

素材は大理石の粉と樹脂をまぜた独特のもので、しっとり、ずっしりとした質感と自然な発色が作品の魅力をさらに高めています。



今回ご紹介する作品は、アダム・バインダーが独立後に制作したもの。
300体限定のうち、152体目となっています。

タイトルは「Peaper」。
この単語自体は造語ですが、豆が「Pea」であり、「~するもの」の意味である「er」をつけて「豆をするもの」・・・的な言葉のような気がします。
(すみません、深い意味はわかりません)


ほぼ原寸大に近い豆の莢。
リアルな造形と巧みな色表現で、まさにぱんぱんに豆が入った莢がそこにあるようです。
片側が少し開いており、豆が見えている・・・と思ったら、真ん中には小さなカエルが顔をのぞかせております。
ひょっこりと覗いたカエルの顔、意思の強そうな瞳。
カエル好きでなくても、一度見たら魅了されるアートピースに仕上がっています。


なお、とても気づきにくいのですが、豆の莢の先端は本来はもう少し長かったようです。
よくみると、欠けたような断面になっておりますので、どうかご了承ください。



2013年から彼はブロンズ彫刻を主体とする活動をしており、このようなフィギュアはほとんど作らなくなりました。

ブロンズ彫刻はとてもとても素晴らしいものですが、それはまさに「芸術」としての存在となっているため、なかなか手が届く品物では無いようです。
彼独特の造形センスが活かされた小さな作品を多く揃える悦びは、年々難しくなっていくのは間違いありません。



カエルラバーズならば、一作は手に入れておきたい、アダムバインダーのカエル・シリーズ。
豆するカエルの魅力を、どうぞお手元でご鑑賞ください。



◆England
◆製造年代:2007年
◆素材:石材・樹脂等
◆本体サイズ:長さ約7.2cm 
◆本体重量:約16g
◆在庫:1体のみ


【NOTE】
*専用箱が付属しています。
*莢の先端が欠損しています。他にダメージはございません。
*箱には保存時についたと思われるわずかな擦れなどがみられます。
*詳細は画像をご参照ください。



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